インプラント

開業以来インプラント手術に力を入れ、様々なタイプの患者さまに対して、より精密な治療を提供できる技術的基盤を作り上げました。
インプラント治療を望まれる患者さまの中には、顎底が細い、骨が薄いなど、従来インプラント治療は困難といわれていた方もいらっしゃいます。失った骨を再生させる骨移植や超音波振動で柔らかい組織を傷つけずに硬い骨や歯を削れる機器などを用いることにより、治療が可能となりました。
もちろん、インプラントの埋入を予定している欠損した部分だけを治療するのではなく、必要に応じて周囲の歯をより良い状態にする治療も提案するようにしています。インプラント治療においても、口腔内の全体的なバランスを考慮することが大切であることに、変わりはありません。
インプラントの治療内容や治療計画・費用・お困りごとなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

当院ではインプラント治療を実施し、開院以来23年、毎年およそ100件以上の手術を手がけております。手術を行う院長は、2000年にアメリカ・ハーバード大学のデンタルインプラントコースを修了し、インディアナ大学のインプラント科研究員になるなど、常に新しい治療を修得し、難症例などにも対処できるように心がけています。
歯科医1年目からインプラント治療を行い、約30年のキャリアがありますが、”ひとつひとつ確実に”をモットーに、1本1本、ガイドラインに沿った丁寧な治療を心がけています。
現在はドイツ主宰のインプラント学会にも所属しており、
難しいといわれる症例に対しても、骨移植（GBR）やピエゾーサージェリー、ソケットリフト、サイナスリフトなどの新しい技術により良好な成績を得ております。
常に最新の技術を導入し、日々研鑽をつみながら治療にあたっております。

• DGZI、AIAI（ともにインプラント学会）認定医
• デンタルコンセプト21に加入

CGF・AFGとは

抜歯即時インプラントの結合組織移植の代替や、吸収性のメンブレンとして使用できる、完全自己血液由来のフィブリンゲルです。
当院では遠心分離機を導入しており、積極的にこちらの再生医療を行っております。特徴としては、採取した自己血液を遠心分離機にかけて抽出したゲル状の血漿を使います。添加物（抗凝固剤や凝固促進剤）は一切加えておりません。よって、拒絶反応やアレルギーなどが出にくく、成長因子を非常に多く含む血小板がさらに濃縮されており、骨の少ない場所に使用すると骨再生が早まるといった特徴があります。
これらの再生医療を用いることにより、より安全なインプラント手術が行えます。

インプラントは顎の骨に埋め込むものですので、骨が少ない場合は非常に困難です。もともと骨が薄い方や、歯が膿んでしまって周りの骨が大きく溶けてしまった場合など、そのままでは困難ですが、骨を新しく作る（増やす）治療ができる技術や実績があれば、今まで無理だといわれていたケースでもインプラント治療が可能となる場合があります。
当院では常に最新の技術を取り入れ、GBR・サイナスリフトなどで良好な実績を残して参りました。
他院で断られてしまった方も、経験豊富な当院へ是非ご相談ください。